本日は東区の小児科クリニックさまの現場にて、基礎の配筋検査を実施致しました。
検査結果としましては、現場監督、職人さんのきちんとした施工により、問題点がなく合格となりました。
配筋検査では、鉄筋の径、数が図面通りに施工されているかをチェックする事はもちろんですが、「鉄筋どうしのあき」や「コンクリート打設後、鉄筋へのコンクリート被覆厚が確保可能な施工となっているか」、「鉄筋の継ぎ手が所定の仕様になっているか」、「開口部の補強仕様」など様々な点をチェックします。
今回の検査では、すべての項目において指摘部分がなく、気持ちの良い検査時間となりました。
長岡にて工事中のクリニック現場は、完成が近いため、仕上げ工事や設備機器取付など最終段階になっています。
内部の空間も仕上がってきたので、完成が楽しみです!
現場の状況から、現場監理が多くなる時期ですが、設計中の≒10坪のお住いとクリニックの方も、引き続き進めて参りたいと思います!
有)アーキベース一建築士事務所
新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所
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