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  • kato695

睡眠負債・・


加藤祥子です。

「睡眠負債」になっていました

読書を始めると、つい時間を忘れてしまいます。気が付くと夜中の12時、1時になってしまいます。

そんななか、先日のNHKの「あさイチ」で、「睡眠不足が引き起こす様々な病気のリスク」について紹介していました。

「睡眠負債」という言葉も初めて耳にしたのですが、要は睡眠不足になると、癌細胞ができても免疫細胞がしっかりと働かなくなるのだそうです。

また私の一番恐れている認知症の発症リスクを高めてしまうのだそうです。

他にも脳卒中・心筋梗塞・高血圧症・肥満・うつ病等も・・・・・・・・

私は3年前に癌に、夫は18年前に心筋梗塞と(現在は2人共に元気ですが)、そんな病歴をもっていますので、大いに驚いてしまいました。

ネットで「睡眠」について私なりに調べてみました。

最近、現代人の最適な睡眠時間は7時間だということが分かってきたということです。

6時間睡眠をしたときの脳波をとると「二晩徹夜」したのと同じだったという研究結果が米国から報告され、4時間睡眠でも同様だったそうです。

6時間も眠れば、本人は頭がスッキリしたように感じながらも、認知テストや脳波では徹夜明けと同じことになっているというのです。

また、脳の中の老廃物や有害物質の洗い流しは睡眠中にのみ生じ、目覚めているときの脳は、さまざまな身体機能を扱うので手一杯だから、睡眠中に脳の掃除が行われているのだそうです。

「短期的あるいは長期的な睡眠不足の後でも、認知能力を完全に取り戻せると思い込んできた。しかしヒトを対象としたいくつかの研究で、注意力の持続時間やその他いくつかの認知機能は、充分な睡眠を3日間取っても正常に戻らない可能性があることが示されている。」

(オックスフォード大学の脳機能MRIセンターのクレア・セクストン)

以上をネットで見て、衝撃を受けました。

睡眠は、ほかのどんな方法よりもプラス効果がきわめて高い「究極の健康法」、睡眠を犠牲にして何かしようとするのは、自分の命を縮めるようなものなんですね。

朝起きたらすぐにカーテンを開けて『太陽光を浴びる』ことが、人間が本来持っている生活リズムにとって効果的なのだそうです。

生活習慣や、そして食事、運動など、基本的な事、あたりまえなことを、普通にこなして、病気がとりついてこないとようにしなくてはと、改めて肝に銘じました。

がんばります!

(有)アーキベース一建築士事務所新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所


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