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  • kato695

山岡宗八の徳川家康13巻をついに読破!


加藤祥子です。

昨年の秋頃から読み始め、3月の時点で6巻目、そしてついに6月で13巻読破!

登場人物の名前や合戦の場面は、すっとばし!

ただただあらすじを追っかけるような読み方でしたが、引きこまれてしまって、先が知りたくてたまらなかったのです。

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」に登場する寺田心君演じる「虎松」が成長して「井伊直正」になるのですが、時折知っている人物名等が登場してくると、一層興味がわきました。

以来ずっと睡眠不足が続いていました。

そんな乱暴な読み方でしたが、今まで漠然と思い描いていた「家康」とは違う人物像が浮かび上がってきました。

信長、光秀、秀吉の生きざまを教訓にして、自身を厳しく律し、研鑽を重ねて、ついに戦いの無い平和の時代を実現して、徳川300年の礎を築いた、とてつもなく偉大な人だったのです。

あまりに夢中になりすぎ、今は、付き物が落ちたような、毎日物足りないような、妙な感じです。

でも読み終わった後、私も少しは、洞察力ができたかしら、そんな気がするほどスケールの大きい本でした。

(有)アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所


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